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労働者後援会 駅頭、工場門前で宣伝

高校の同窓に支持訴えていきたい

 

連休明けの16日早朝、愛知県各地で日本共産党と後援会は駅頭や工場門前で党の政策を訴える宣伝を繰り広げました。

 JR刈谷駅前では、県労働者後援会が宣伝。後援会員30人が参加し、メガホンを持ち、トヨタ車体など出勤するトヨタグループ企業で働く人たちに「比例は日本共産党。選挙区は、もとむら伸子を」と訴えました。

 後援会の榑松(くれまつ)佐一会長(愛労連議長)は「安倍政権は『限定正社員制』など労働規制の緩和をしようとしている。規制緩和は正社員の首切り自由化を許し、低賃金、雇用不安定化を促進する」と批判し、「働く者の雇用と生活を守る日本共産党にご支持を」と訴えました。

 受け取った政策ビラを大切そうにカバンに収めた男性は「トヨタの下請け会社で働いている。会社では読めないので、仕事が終わって家でゆっくり読ませてもらう。ありがとう」と話しました。
 宣伝に参加した秋田県出身の男性後援会員は「激しい選挙なので、このままでは比例が5議席に届かないというので、40年前に卒業した秋田県の高校の同窓会名簿を使って支持を訴えようと思う」と語りました。(7月17日)