参院選公示後最初の日曜日となった7日、名古屋駅前では35度を超す猛暑のなか、愛知県の青年や女性の日本共産党各後援会が、もとむら伸子選挙区候補とともに比例5議席、選挙区勝利を訴える「七夕宣伝」にとりくみました。
青年後援会は45人が参加。「日本共産党を伸ばしてブラック企業を根絶しよう」と訴え、七夕の短冊づくりや、応援したい政党を聞くシール投票を呼びかけました。
短冊に「大学の学費を無料化してほしい」と書いた、大学3年生の男子学生(21)は「友人は学費を払えず退学してしまった。お金の心配がなくても大学で学べる世の中にしてほしい」。大型店のテナントで働く派遣社員の女性(32)は「3年近く同じ職場で働いているのに給料は正社員の6割くらい。派遣の待遇を良くしてほしい」と述べました。
女性後援会は100人余が「輝け憲法、戦争のない日本を!」と書いた5?長の横断幕を持ち、「憲法を守る日本共産党です」と元気いっぱいに唱和。娘といっしょに参加した廣中正子さん(64)=稲沢市=は「若者たちが戦争に駆り出されることのないよう、何としても共産党を伸ばしたい」と話しました。(7月9日)