「東京都議選で共産党の躍進おめでとう」「次は、もとむらさんの番だね。期待しているよ」――。東京都議選投開票の翌24日朝、日本共産党愛知県委員会が名古屋市中区の金山総合駅前でおこなった宣伝では、多くの人たちから激励の声がかけられました。
参院選での比例５議席絶対確保、愛知選挙区の議席奪還をめざす、毎週月曜日の定例宣伝です。もとむら伸子参院愛知選挙区予定候補、江上ひろゆき比例予定候補、山口清明名古屋市議が後援会の人たちと訴えました。
もとむら予定候補は、都議選結果について「憲法守れ、即時原発ゼロ、消費税増税中止の政策が都民を共感を得て日本共産党が17議席に倍増しました」と述べ、「参院選の愛知選挙区で多数の立候補が予定されるなか、安倍政権の悪政と真に対決できるのは日本共産党の私だけです。ぜひ国会に送り出して下さい」と訴えました。
もとむら候補の演説途中に駆け寄った女性は「都議選よかったね。次はあなたの番だ。絶対当選してよ」と握手して行きました。港区選出の山口市議に声をかけた港区に住む70代の男性は「年金暮らしで生活が大変。年金を良くするためがんばって。少しだけで参院選の費用に」と数千円の募金を山口市議に手渡しました。
後援会員に「配布しているビラを下さい」と声をかけてきた男性（38）は「昨年の総選挙は維新に『何かやってくれる』と期待して票を入れた。しかし最近の動向をみるとがっかり。参院選では共産党も考慮に入れる」と話しました。