参院選勝利にむけて日本共産党愛知県委員会は15日、党参院比例代表・愛知選挙区の事務所開きをおこないました。事務所は名古屋市中区大須4丁目に開設されました。
集まった後援会員、支持者ら400人を前に、比例予定候補の井上さとし(参院議員)、江上ひろゆき、愛知選挙区候補の、もとむら伸子の3氏が決意を述べました。
岩中正巳県委員長は安倍政権の暴走と破綻、みんなの党や日本維新の会が自民党の補完勢力としての役割が鮮明になり、自共対決の様相が強まっていると述べ、「比例5議席絶対確保、愛知選挙区議席奪還に全力をあげる」と述べした。
井上議員は、成年被後見人に選挙権を回復するための公職選挙法改正案が全会一致で成立したことにすれ、「人間らしく生きる権利を守りたという願いにこたえることができてうれしい」と報告。東京地裁で勝利した名児耶匠(なごやたくみ)さんの弁護団からいただいた『勝訴』と書かれたタオルを示し、私は「訴え抜いて勝利した」と言えるように参院選を全力でがんばりぬくと決意表明しました。
もとむら予定候補は「消費税増税はやめよ、年金を引き下げるな、暮らし守れの声を日本共産党と私にたくしてくださいと」語りました。
江上予定候補は「91年間、侵略戦争反対、『国民が主人公』を貫いてきた日本共産党を勝たせてください」と強調しました。
県後援会の鳥居達生会長、青年、女性、業者、青年の各後援会役員が参院選勝利への決意を語りました。(6月16日)