東日本大震災、福島原発事故から2年3カ月目の11日、愛知県下各地で「3・11を忘れないと」で集会やパレードがおこなわれました。
一宮市のJR尾張一宮駅前では「子どもを放射能から守ろうin一宮・原発ゼロ集会」(原発ゼロを目指す一宮主催)が開かれました。「浜岡原発は即時廃止」「放射能から子どもを守ろう」などと書かれた横断幕やボードを持った市民ら70人が参加しました。
子育てママさんらが「放射能のない青空の下で子どもを伸び伸び育てたい」「放射能汚染のない野菜を食べたい」とリレートークをおこないました。
2日に東京で開かれた「6・2NO NUKES DAY(ノーニュークスデイ)に参加した女性は「原発の再稼働・輸出を進める安倍内閣に抗議したくて友人と参加しました。日本の原発がゼロになるまでがんばります」と話しました。(6月13日)