2013年原水爆禁止国民平和大行進(東京―広島コース)が9日、名古屋市に入り、2500人を超す人たちの市内集中行進と2013ピースアクションが行われました。
原水爆禁止愛知県協議会、県原水爆被災者の会(愛友会)、コープあいちなどでつくる共同連絡会の主催。沢田昭二県原水協理事長が主催者あいさつし、 愛友会の堀三郎副理事長が訴えました。高校生が提案したアピールを採択ししました。
東京・夢の島から歩き続けているフイリピンのマラヤ・ファブロスさん、村田澄男さん、県内の通し行進者20人が行進の感想や核廃絶への決意を語りました。
参加者は繁華街を折り鶴を掲げて繁華街を更新しました。被爆2世で日本共産党の、もとむら伸子参院愛知選挙区候補も参加し愛友会の人たちと折り鶴を手に掲げて行進しました。
行進に初めて参加した男子学生(18)は「沿道の商店や通行人に署名を訴えて回った。気軽に署名してくれてうれしかった」。「先輩に誘われて参加した」という大学1年生の女子学生(18)は「核兵器廃絶を願う人が多く集まり勇気をもらった。学園に帰って署名に取り組みたい」と語りました。(6月11日)