愛知 120カ所で宣伝
日本共産党愛知県委員会と同後援会は18、19日の両日、参院選勝利めざし、全県いっせい宣伝をおこないました。早朝の駅頭、昼間のスーパーや住宅街、夕方のターミナルでの「おかえりなさい宣伝」など、地方議員を先頭に120カ所で宣伝を繰り広げました。
名古屋市中区の金山総合駅北口では激しい雨の中、もとむら伸子愛知選挙区予定候補が、八田ひろ子元参院議員、県委員会勤務員とともに訴えました。
もとむら予定候補は、日本共産党が発表した「賃上げ・雇用アピール」の内容を紹介し、「賃上げと安定した雇用拡大で、暮らしと経済を立て直しましょう」と訴えました。
信号待ちをしていた会社員の男性(47)は「アベノミクスの恩恵を受けるには会社だけ。春闘のベースアップも期待できない。安倍政権の経済政策では自分らサラリーマンは増税などで苦しくなるだけ」と話しました。
名古屋市中村区の地下鉄中村公園前では、宣伝している後援会員に通勤途中の男性が「スマホで共産党の雇用アピールを見た。賃上げによる所得増に共感した。参院選では共産党を応援する」と声がかけられました。
3月19日告示、24日投票で町議補選(定数1)が行われる蟹江町では、林ひでこ予定候補が宣伝。「がんばって」「必ず議席を回復して」と激励が寄せられました。(2月20日)