消費税増税は経済の土台を壊す
日本共産党愛知県委員会は24日、名古屋市中区の繁華街で、消費税増税阻止を求める署名・宣伝にとりくみました。もとむら伸子参院愛知選挙区予定候補と、八田ひろ子県副委員長が弁士をつとめました。
もとむら候補は消費税に頼らない党の経済提言を紹介し、「消費税が増税でトヨタの下請け中小企業の7割が倒産するとの見方があります。地元愛知、日本の経済の土台を壊す増税を実施させてはなりません」と呼びかけました。
八田氏は、消費税増税阻止で自民、公明、民主の談合政治に真正面から対決する日本共産党の役割を語り、参院選での党躍進、もとむら候補の勝利を訴えました。
署名したアルバイトの男性(40)=一宮市=は「リーマンショックで正社員の職を失って以来、アルバイトを掛け持ちして食いつないでいます。税金のムダづかいはそのままに、消費税を増税するのは絶対に許せない」と話していました。(12月25日)