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地域産業まもるために 長友ただひろ(53)愛知8区

 
 水産・畜産業が盛んな知多半島。長友予定候補は地域産業を南知多町の漁協やJAを精力的に訪問し懇談せいています。

南知多町の漁協では役員から「福島原発事故直後、風評被害で魚介類の取引が減少した。伊勢湾は浜岡原発に近いので心配だ。原発はいかん」との声がよせられました。

日間賀島(ひまかじま)の漁師からは「漁船燃料の重油が高騰して大変。不漁だと出漁しても赤字。このうえ消費税増税は困る。共産党にがんばってほしい」と訴えられました。

 JAの役員からは「今でも外国産の肉牛輸入で大変なのに、TPP(環太平洋連携協定)に参加すれば畜産農家は全滅だ。共産党とは様々な問題で違いはあるが、TPP参加反対はいっしょにやろう」と期待の声が寄せられます。
 
 8区から立候補を予定している民主前職、自民元職は原発容認、TPP参加賛成を表明しています。即時原発ゼロ、TPP参加反対を政策に掲げているのは長友予定候補だけです。

略歴 1959年、宮崎県生まれ。宮崎県立宮崎工業高校卒。民青同盟愛知県委員会勤務、党愛知県委員会青年学生部員を経て現在、党知多地区副委員長
愛知8区= 半田市、常滑市、東海市、知多市、阿久比町、東浦町、南知多町、美浜町、武豊町(11月30日)

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