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東海2議席実現を 河江予定候補、いのう・くしだ予定候補訴え

 

衆院東海2議席実現をめざす日本共産党の河江明美予定候補は、衆院が解散した11月16日、いのう俊郎(愛知14区)、くしだ真吾(同15区)両小選挙区候補とJR豊橋駅前街頭にたち、「消費税増税ストップ、原発ゼロを実現する国会をつくりましょう」と呼びかけました。牧野英敏豊橋市議も議席倍増を訴えました。

 河江予定候補は、「消費税に頼らない経済・財政再建の道や、領土問題の平和的解決など、あらゆる問題で改革のビジョンを示し、行動しているのは共産党だけです」と強調しました。

 いのう予定候補は「東三河の農林水産業に大きな打撃を与えるTPPの参加を断固阻止するために、全力を尽くします」と決意を述べました。

 くしだ候補は「企業・団体献金を1円も受け取らない日本共産党を伸ばしてこそ、浜岡原発廃炉、原発ゼロの日本を実現することができます」と力説しました。

 訴えを聞いた相馬美代子さん(69)は「少ない年金がさらに減らされ、消費税は増税されたら、高齢者は暮らしていけません。税金はお金に余裕のある人たちからとるべきなのに、今の政治はやっていることが逆さまです。日本の政治をよくするためには、共産党の議席をたくさん増やすしかない」と語りました。(11月17日)