日本共産党の佐々木憲昭前衆院議員・東海比例予定候補と河江明美比例予定候補は、党弁護士後援会の街頭宣伝に加わり、名古屋市中区栄の繁華街で「東海ブロックから日本共産党の2議席を」と訴えました。
佐々木予定候補は、相次ぐ離党で崩壊状態の民主党、6割が「期待できない」としている安倍晋三総裁の自民党、消費税大増税を狙う「維新の会」などに「対決するのが共産党」と強調。「日本は岐路に立っている。暮らしと平和を守るのか、右寄り勢力にゆだねるのか。国民こそ主人公を貫いて90年、日本共産党へ大きな力を」と力を込めました。
河江予定候補は、リストラや非正規切りが野放しの雇用政策を批判し、「人間らしく働ける社会をつくるため、日本共産党を大きく伸ばして」と呼びかけました。
雨の中最後まで聞き、時折拍手を送っていたアルバイトの男性(25)は「民主党に裏切られた」といいます。「政権交代でよくなると思ったのに。関心があるのは消費税と原発。いろんな党の政策を聞いて考えたい」と話しました。(11月18日)