大企業に雇用責任果たさせる
「比例東海で2議席へ倍増を」――東海4県の日本共産党は11月19日、いっせい宣伝をおこないました。
愛知県の日本共産党は早朝の駅頭、昼間のショッピングセンターや団地前、夕方の「おかえりなさい宣伝」と、衆院予定候補や地方議員を先頭に約200カ所以上で宣伝に取り組みました。
名古屋市中区の金山総合駅北口では、河江明美比例予定候補が党東海ブロック責任者の岩中正巳県委員長、西田とし子衆院愛知4区予定候補、もとむら伸子参院愛知選挙区予定候補とともに訴えました。
河江予定候補は電機・情報産業の大企業が行っている13万人もの首切り・リストラを厳しく批判し、「人減らしでは日本の経済と産業の『復活』はない。何としても国会に行き、大企業の雇用に対する社会的責任を果たさせる」と訴えました。
岩中県委員長は「日本の政治を変えるため、比例東海ブロックで2議席獲得、議席倍増に全力をあげる」と訴えました。
通勤途中の男性(56)は「民主党政権になっても政治がどんどん悪くなるばかり。自民党や“第三局”もタカ派、右寄りで怖い。共産党にがんばってほしい」と参加者に激励しました。
ボランティアで駅前清掃をしていた女性(67)は「今年に続き来年から年金支給額が減額されると報道されていた。消費税も上る。庶民いじめの政治はやめてほしい」との声を寄せました。(11月20日)