日本共産党の河江明美衆院東海比例予定候補は11月15日、春日井市で「東海での2議席獲得で政治全体に衝撃を与えたい。何としても国会に行かせてほしい」と力を込めました。柳沢けさみ愛知6区予定候補が共に訴えました。
河江予定候補は民主党議員の大量離党と受け皿としての「第三極」について「政策そっちのけで右往左往。こんな人たちに私たちの願いは託せるでしょうか」と問いかけます。消費税でも原発でも、民主党が国民の願いに応えられなかったのは「自民党と同じで、大企業・アメリカにノーが言えないから」と指摘し、「この二つにきっぱりモノが言える共産党を伸ばして、暮らしを守る政治を」と呼びかけました。
車の陰で聞いていた女性(63)は「今の議員さんたちは自分のことばかりしか考えてない気がします」と不満を語りました。
スーパー前では後援会員が配る赤旗号外が次々受け取られ、「TPP(環太平洋連携協定)にはかかわらん方がいい」と声をかけてくる男性がいるなど、関心の高さがうかがえました。(11月16日)