共産党の原発政策聞きたくて
衆院愛知8区の日本共産党演説会が10月27日、南知多町の大井公民館で開かれ、保守系町議も参加するなど、同地域でおこなわれた演説会では過去最高の参加者となりました。
河江明美衆院東海比例予定候補と、長友ただひろ愛知8区予定候補が党議席倍増へ先頭に立つ決意を表明しました。
河江予定候補は「即時原発ゼロ」を求める日本共産党の提言を紹介し、「即時原発ゼロは圧倒的多数の国民の声。総選挙では原発に固執する勢力に審判をくだし、多くの人たちと共同をすすめる日本共産党をのばしてほしい」と訴えました。
長友予定候補は尖閣諸島について、日本の領有は歴史的にも国際法上も正当だと述べ、「侵略戦争の反省の立場にたち、中国と冷静な外交交渉によって解決すべきだ」と述べました。
山下節子町議が町政報告を行い、「3年前の町議選で公約した18歳までの子どもの医療費無料化が今年10月から実現した」と報告すると参加者の大きな拍手に包まれました。
参加した保守系町議は「共産党の原発政策を聞きたくて来た。参加してよかった。原発ゼロの立場は同じ。大変参考になった」。共産党の演説会に初めて参加したとい男性は「民主党には裏切られた。自民党にも政権にもどってほしくないので共産党の話を聞きに来た」と感想が寄せました。(10月31日)