ニュース

増税阻止の先頭で奮闘 佐々木予定候補が10演説会で訴え 江南市

 

  総選挙で日本共産党の躍進を勝ち取ろうと、衆院愛知10区の演説会が10月6日、愛知県江南市で開かれ、佐々木憲昭衆院東海比例予定候補、いたくら正文10区予定候補が訴えました。

 佐々木予定候補は消費税増税法成立後も国民多数は反対の意思を明確に示していると強調。「増税実施まで1年半あり、たたかいはこれからです。消費税に頼らない道を示し、増税阻止の先頭にたって奮闘する日本共産党を大きくのばし増税を許さない国会を実現しましょう」と呼びかけました。また、 領土問題で解決の道筋を示した党の提言を紹介しました。

 いたくら氏は、岐阜県が先月発表したシュミレーション結果に触れ、「敦賀原発(福井県)が福島原発と同規模の事故を起こした場合、江南市は(計画的避難区域の目安となる)年間20?シーベルト以上の放射性物質で汚染されることが判明しました。原発に固執し続けるかぎり未来はありません」と述べ、即時原発ゼロをかかげる日本共産党の躍進を訴えました。

 党市議団が市政報告と総選挙勝利への支援を呼びかけました。
 参加した高齢の男性は「どの問題でも、しっかり対案を示しているのは立派だ。国政を安心して任せられるのは共産党だけだ。のばさなきゃいかん」と語っていました。(10月10日)