日本共産党の佐々木憲昭衆院東海比例予定候補と、もとむら伸子参院愛知選挙区候補は9月30日、名古屋市中区の繁華街で原発ゼロをただちに求める署名を呼びかけ、国政選挙勝利を訴えました。
佐々木予定候補は、ムダな大型公共事業を中止し、富裕層・大企業に応分の負担をさせれば、消費税増税に頼らずに財政再建が可能だと力説。「国会の力関係を変えれば増税をやめさせることができます。民主・自民・公明に審判を下し、日本共産党の躍進で増税を阻止しましょう」と訴えました。
もとむら予定候補は、外交交渉による尖閣諸島問題の解決を求める党の提言を説明。即時原発ゼロの実現を求める党の提言に触れ、「子どもたちの命を守りたい、自然エネルギーに転換すべきだという皆さんの声を国会に届けるために全力を尽くします」と述べました。
女子高校生2人連れは「原発はダメ。大人は本気で原発をなくす努力をしてほしい」「自分たちの将来の子どもや孫たちのために、原発はやめなきゃいけない」などと言って署名。買い物途中の男性(86)は「原発はなくすべきだが、民主党は全くあてにならないし、原発を推進してきた自民や公明もだめ。頑張って」と言い、仕事中通りがかった背広姿の男性(51)も「若狭湾で巨大地震が起きたら名古屋も危ない。共産党の人たちは原発をなくすために一生懸命がんばっていますね。応援しています」と話しました。(9月30日)