愛知県江南市で9月25日、「さよなら原発from江南」が行われました。「首相官邸前の金曜行動に呼応し江南市でも行動をしようと」と革新・江南の会の呼びかけでおこなわれ、8月に続く2回目です。
集合場所の江南市役所駐車場には「原発ゴメンだ」「自然エネルギーへ舵(かじ)を」など、それぞれの思いを書いたうちわやプラカードを持った人たち30人が参加。パレードに先立ち、革新・江南の会の後藤博事務室長が「原発反対を元気よく楽しく市民にアピールしよう」と訴えました。
参加者は市内を「原発なくせ」「再稼働反対」「子どもを守ろう」と訴えてパレード。沿道で拍手をする人、手を振る人があり、参加した女性(62)は「政府は国民の声を受け止め一刻も早く全原発を廃炉にすべきだ」と話しました。
「がんばって」と声をかけた下校中の女子高校生(17)は「ニュースで避難生活をしている福島の人たちを見ると、原発事故は怖いので無くなってほしい」と言いました。(9月27日)