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首相官邸前の金曜行動に呼応して阿久比町で初の行動

高校生も飛び入り

 

首相官邸前の金曜行動に呼応して、阿久比町で初めて「原発をなくせ。再稼働反対」の集会とパレードがおこなわれました。
 「原発ノーの意思表示や行動をしたいが、東京や名古屋市まで行けない。阿久比町でも行動を」の声をうけ、「原発やめよう・あぐいの会」を結成。会の呼びかけで町役場前にはベビーカーに幼児を乗せた若いママさん、
「孫のためにも原発ゼロに」「原発NO!」と書いた手作りのプラカードや団扇(うちわ)を持った人たち80人が参加しました。日本共産党の長友ただひろ愛知8区予定候補が参加し「原発ゼロに向けて運動を広げましょう」と訴えました。

 集会後「原発再稼働反対」「日本から原発をなくそう」と唱和しながら町内をパレードしました。

 草木地域の人たちでつくる「平和ちんどん座」も登場。鐘や太鼓を鳴らしながら「原発ゼロへ、ご一緒に歩きましょう」と訴えました。下校中の高校生が「私も参加する」と加わり、大きな声で「原発いらない」とアピールしました。

 3歳と6歳の子どもを連れて参加した女性(34)は「原発ゼロへの思いを伝えたいが小さい子どもがいるので名古屋までは行けない。地元で行動があると聞いて勇んで参加しました」と話しました。
次回は10月12日におこないます。(9月16日)