ともに声あげ政治変えよう(愛知)
終戦67年を迎えた8月15日、日本共産党愛知県委員会は金山総合駅南口で街頭宣伝を行いました。もとむら伸子参院選挙区予定候補、八田ひろ子元参院議員がマイクを持って訴えました。
もとむら予定候補は、2000人余の命が奪われた熱田空襲に触れ、「2度と戦争をしないと誓った9条を、守りいかす必要があります。野田政権は米軍と自衛隊の軍事的な一体化をすすめ、集団的自衛権を行使しようとしています。憲法違反であり断じて許してはなりません。垂直離着陸機オスプレイの沖縄配備をやめさせ、安保条約そのものを廃棄し、対等平等な日米関係に転換すべきです」と力説しました。
八田氏は「国民の反対を押し切って消費税増税法を強行した民主、自民、公明の談合政治にかわる、国民一人ひとりが主人公の新しい政治を実現しましょう」と述べ、日本共産党の衆院東海比例2議席確保と、もとむら予定候補の勝利を訴えました。
若い女性後援会員もマイクをもち、「今まで政治に関心がなかった友人の間で、原発再稼働や消費税増税に疑問の声が広がっています。いっしょに考え、声をあげ、政治を変える一歩を踏み出しましょう」と呼びかけました。
一人ひとりに声をかけながらビラを配布すると、通行人が次々に受け取りました。(8月17日)