日本共産党岡崎市委員会は7月8日、総選挙と岡崎市議選(10月14日告示、21日投票)の勝利めざし、市内4カ所で河江明美衆院東海ブロック比例予定候補を迎え、「日本共産党を語るつどい」を開きました。
鈴木まさ子市議宅で開かれた南部地域のつどいには、近所の人たち10人が参加しました。
志位和夫委員長の演説ダイジェストDVD「希望ある新しい日本へ」を視聴した後、河江予定候補が日本共産党の原発ゼロ、消費税増税反対などの取り組みを紹介し、「総選挙で東海ブロック2議席を実現するため全力をあげます」と語りました。鈴木まさ子市議が市議選で3議席回復をめざす決意を述べました。
参加者から「3年前の総選挙で民主党に期待して投票した。民主党の公約違反を見ていると、次の総選挙では何を信じ、誰を信じて投票してよいのかわからない」「国会で消費税増税法案に賛成した議員が、地元では反対のことを言っている。信用できない」「共産党が消費税反対で頑張っているのは判っているが、議席が少ない。どうすれば増税をストップできるのか」などの意見がだされました。
河江予定候補は、自らも参加した6日夕の、大飯原発再稼働反対の首相官邸前の抗議集会(6日)の模様を報告し、「国会では消費税増税反対、原発ゼロの勢力は少数ですが、全国各地の抗議行動はツイッターなどの呼びかけで回を重ねるごとに大きく広がっています。増税反対、原発ノーの声を広げましょう」と訴えました。(7月11日)