豊田市平和委員会は5月11日、陸上自衛隊豊川駐屯地の第10特化連隊(火砲部隊)の100人が豊田市内で実施した「徒歩行進訓練」に抗議する監視行動を行いました。日本共産党の大村よしのり、根本みはる市議が参加しました。
訓練は藤岡地区の市街地を戦闘服姿で、ライフル銃や拳銃を携帯し行進をおこない、昼食休憩は市民が憩う市緑化センター駐車場でとりました。
平和委員会の人たちは「戦争の訓練を市街地でやらないで」と書いた横断幕を掲げ抗議。緑化センターを訪れた市民は驚いた様子で「何事ですか。怖いですね」と話しました。
監視行動に参加した女性は「子どもたちが学ぶ学校や通学路での訓練はやめてほしい」と語りました。(5月17日)