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共産党を伸ばし悪政ストップを 女性後援会が宣伝

 
 
日本共産党愛知県女性後援会は3月23日、名古屋市中区の繁華街で国政選挙躍進を訴える街頭宣伝を行いました。もとむら伸子参院愛知選挙区予定候補も弁士をつとめました。

 雨が降る中、マイクを持った原山恵子筆頭代表世話人は「野田政権がすすめるTPP(環太平洋連携協定)参加や消費税増税は、日本経済をいっそうの危機に追い込み、国民の暮らしを破壊するものであり、絶対に許してはなりません。日本共産党を大きく伸ばし、悪政を阻止しましょう」と訴えました。

 龍尾由美子代表世話人は「労働者の賃金はこの10年間下がり続け、5人に1人が年収200万円に満たない状況です。大企業がかかえている内部留保のほんの一部を賃金や下請け企業に還元すれば、景気は必ず回復します」と述べ、党への支援を呼びかけました。

 もとむら予定候補は、党の「社会保障充実と財政危機打開の提言」に触れ、「ムダな大型開発事業や軍事費にメスを入れ、大企業・金持ち優遇税制をただせば、消費税増税に頼らなくても、社会保障の財源を十分確保することができます。ご一緒に消費税増税反対の一点で運動を大きく広げましょう」と呼びかけました。(3月25日)