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消費税増税法案を廃案に ほかに財源あると宣伝

 
 
「消費税増税法案を廃案に」と、愛知県内各地で消費税増税反対の宣伝行動が繰り広げられました。

 消費税をなくす愛知の会、消費税をやめさせる愛知連絡会は4月2日、名古屋市中区の繁華街で消費税増税反対の署名を共同して呼びかけました。愛知の会の会員や連絡会参加の団体から36人が参加しました。

 愛知の会の大島良満代表世話人らが次々とマイクを持ち「消費税は所得の低い人ほど負担が重くなる悪税。暮らしを守るため増税反対の声を広げましょう」と訴えました。

 1時間の宣伝で「年金が減らされ、介護保険は上る。年よりイジメはやめて」「野田首相は国民の過半数以上が反対したのに増税法案を決定した。ひどい法案をつぶすためがんばって」などと153人から署名が寄せられました。

 3月31日には豊橋駅前で36人が参加して宣伝。1日には名古屋市緑区、稲沢市、津島市、岡崎市の4カ所で宣伝行動をおこなしました。

 岡崎市の岡崎公園前では、消費税をなくす岡崎の会や岡崎民主商工会の人たち10人で宣伝。消費税増税の賛否を問うシール投票をおこないました。78人が投票をおこない9割以上の74人が反対に投票をしました。(4月4日)