日本共産党愛知県委員会は1月20~22日、「消費税増税と社会保障の一体改革」を許さない全県いっせい行動をおこない、衆院選予定候補や地方議員を先頭に県内100カ所以上の駅頭やスーパー前で署名宣伝行動をおこないました。
名古屋市港区では西田とし子衆院愛知4区予定候補や後援会員らが、社会保障を切り捨て、消費税増税方針を決めた野田政権を批判し、「暮らしを守るために増税反対の声をあげよう」と消費税増税反対を求める署名の協力を呼びかけました。
同区の木場団地前では22日、部屋から出てきて女性が「増税なんてとんでもない」と怒って署名するなど短時間で40人を超える人が署名。共産党に期待しているという人に「しんぶん赤旗」をすすめ日曜版を購読しました。築地口のポートピア(競艇場外発売所)では警備員から「民主党に期待していたがダメだ。自民党と同じように消費税を上げようとしている。共産党にがんばってもらうしかない」と激励を受けました。
一宮市の真清田神社前では22日、同党の板倉正文・一宮尾北副委員長が一宮民主商工会と共同して宣伝。観光バスから降りた参拝者客が「消費税を上げれば、多くの中小企業が倒産して日本の景気はもっと悪くなる」と署名していきました。
安城市では宮川金彦、深谷恵子市議が市内6カ所で宣伝。雨天のなか34人が署名に協力しました。(1月24日)