日本共産党千種区後援会(松本篤周会長)は1月15日、区内の上野公園で恒例の「新春もちつき大会」を開きました。後援会員や「しんぶん赤旗」の読者、近所の住民らが参加しました。
黒田二郎衆院愛知2区予定候補、もとむら伸子参院愛知選挙区予定候補が参加。黒田予定候補は野田改造内閣について消費税増税と社会保障切り捨てのための布陣と批判し、「増税をストップさせ、国民の暮らしを守るため全力をあげる」と、きたるべき総選挙で必ず勝ちにいく決意をのべました。
もとむら予定候補は「民主党政権の来年度予算案に設楽ダムなどむだな大型公共事業がたくさんある。運転停止中の原発も再稼働させようとしている。日本共産党はむだな公共事業をやめさせ、原発ゼロ、自然エネルギーへの転換をめざす」と訴えました。
黒田、もとむら両氏は訴えの後、杵(きね)を手に選挙勝利の願いを込め元気にもちをつきました。
つきたてのもちの販売コーナーの前には子どもらの長い列ができていました。(1月18日)