愛知県豊橋市の日本共産党後援会は1月8日、アイプラザ豊橋で総選挙の勝利をめざす新春のつどいを開き、佐々木憲昭衆院議員が決意表明しました。会場いっぱいの200人が参加し熱気につつまれました。
主催者あいさつした長屋誠代表世話人は「消費税増税や社会保障改悪を阻止し、浜岡原発を廃炉させるためには、政治を変えるしかありません。後援会員が心一つに頑張って、日本共産党を大きく躍進させましょう」と述べました。
佐々木氏は今月末開会予定の国会情勢に触れ、医療・年金改悪や庶民増税をねらう野田政権を批判。企業献金を受け取らず、創立以来90年間国民の立場でスジを貫いてきた日本共産党だけが政治を転換させることができます。皆さんの力で、河江明美予定候補とともに再び国会に押し上げてください」と力強く訴えました。
党東三地区委員会の稲生俊郎委員長は「強く大きな党と後援会をつくって総選挙で勝利し、民主連合政府を早期に実現する展望を切り開きます」と語り、いっそうの支援を呼びかけました。
牧野英敏、斎藤ひろむ両市議もあいさつしました。
参加した女性後援会員は「親類や知人の間では民主党への怒りが予想以上に広がっています。微力ですが、国民の怒り共産党の支持に結びつくようがんばりたい」と話しました。(1月11日)