日本共産党愛知県委員会と日本民主青年同盟愛知県委員会は1月９日、成人式会場の昭和区の市公会堂前で宣伝行動をおこないました。
宣伝には河江明美衆院選東海ブロック比例予定候補、もとむら伸子参院選愛知選挙区予定候補が参加し、新成人にお祝いの言葉をかけ、「若者が希望の持てる社会を」と呼びかけました。
河江予定候補は、働く若者の多くが非正規雇用で、学生は高い学費に苦しむ状況を指摘し「労働基準法の抜本改正で派遣切りなど大企業の横暴を許さない、若者応援の政治と社会をつくります」と訴えました。
もとむら予定候補は、原発依存の民主党政権を批判し、「原発ゼロ、自然エネルギーへの転換をめざします」と述べました。
民青同盟員らが振袖やスーツ姿の新成人と「今の社会や政治について問う」アンケートをおこない対話しました。
アンケートに答えた女子学生は「先輩が就職活動で苦労している。私も就職が出来るか不安」と話しました。（1月10日）
