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仕事はじめ宣伝 新しい政治一緒に

 
 
日本共産党愛知県委員会と党労働者後援会は1月4日、名古屋市中区の官庁街で仕事始め宣伝を行い、「2012年を日本共産党の前進で新しい政治をつくる年に」と訴えました。

 もとむら伸子参院選愛知選挙区予定候補、榑松(くれまつ)佐一労働者後援会長(愛労連議長)、党名古屋市議団(5人)が決意を述べました。各職場の労働者後援会員も各地下鉄出口などで、いっせいに党の政策ビラを配布しました。

 もとむら予定候補は「野田内閣がすすめる消費税増税、設楽ダムなどムダな大型開発、原発依存は許せません。みなさんの願いを実現する新しい政治をつくるため、来るべき総選挙と来年の参院選で全力を尽くします」と語りました。

 榑松氏は厚生労働省の労働審議会が建議した有期労働契約の規制について、骨抜きだと批判し、「大企業の横暴に正面から立ち向かう共産党の前進を」と訴えました。

 各市議は河村たかし市長による市民税5%減税や事業仕分けにより、公立保育園の廃止・民営化、敬老パスの見直し、女性会館廃止など福祉・市民サービスが削減されようとしていると指摘し「共産党を伸ばし、国政も市政も変えていこう」と呼びかけました。(1月6日)