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核兵器廃絶へ中学生も行進

 
 あま市内で7月31日、あま東部平和行進が行われました。同市の民主商工会や年金者組合、新日本婦人の会などでつくる同行進実行委員会の主催。
 出発集会は同市の葛の葉稲荷横の公園で開かれました。実行委員会の西本伸さんは「東京電力福島原発事故で原発の『安全神話』はもろくも崩れました。行進で核兵器全面禁止とともに原発からの撤退をアピールしましょう」と訴えました。
 集会後、参加者は「核兵器なくせ」「放射能の恐怖のない世界を」と唱和しながら市役所まで歩きました。
 祖父に誘われて参加した女子中学生(13)は「おじいさんに戦争や原爆について聞いて、原爆をなくしたいと思って、暑かったけれど最後まで歩きました」と話しました。(8月2日)