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稲沢市議選(9月18日告示、25日投票) 予定候補者 渡辺、そがべ両氏

福祉・防災充実を

 
 稲沢市議選(定数30・4減)は9月18日告示、25日投票です。日本共産党から、渡辺ゆきやす(60)、そがべ博隆(56)両現職が立候補します。

 今回の市議選は2005年4月に稲沢市、祖父江町、平和町が合併して以来、全市1選挙区で行われる初めての選挙。定数削減があり、当選ラインの上昇と激戦が予想されます。

 稲沢市では、市域の半分以上が地震による地盤液状化の危険度が「きわめて高い」と指摘されています。

 稲沢市の子ども医療費無料化は通院では小学校3年にとどまり、県内最低レベル。

 農地開発をめぐる元市議会議長らの汚職が発覚しました。

 日本共産党市議団は、木造住宅の耐震改修補助の拡充、医療費無料化の拡大を求め、汚職問題を追及しています。

 日本共産党の両候補は福祉・防災のまちづくり、原発・エネルギー政策転換、汚職根絶、国民健康保険税の引き下げ、新市民病院の建設、巡回バス拡充などの政策を掲げ、宣伝、支持拡大に全力をあげています。