復興支援・雇用守れ
愛知県中央メーデーは、名古屋市中区の白川公園で開かれ、約250団体から4000人が参加しました。
榑松佐一実行委員長(愛労連議長)は、水道や清掃などの自治体労働者が震災被災地へ駆けつけたことを報告しました。 東北でも全国でも、解雇や賃金不払いなどが急増していると指摘し、「復興にあたっては労働者の雇用と中小業者、農林水産業者の再生を最優先にすべきだ」と訴えました。
日本共産党の岩中正巳県委員長が連帯あいさつ。被災地でボランティアに取り組むレスキューストックヤードの栗田暢之(のぶゆき)代表理事、社民党、新社会党、農民連代表もあいさつしました。
中央メーデーのほか、6地域のメーデーに約2000人が参加しました。(5月3日)