大治町議予定候補の吉原氏
愛知県の日本共産党尾張南地区委員会は、いっせい選挙で2市2町1村に9氏を擁立してたたかいます。
大治町では8年間の議席空白克服へ、吉原つねお氏が立候補。東日本大震災救援の先頭にたち、町長に被災者救援と町の避難所整備を要請、町民アンケートと奮闘しています。小中学校の冷暖房化、中学卒業まで医療費無料化、国保税引き下げ、住宅リフォーム助成、定期的な議会報告―などを公約。選挙は定数12に17人立候補予想と多数激戦です。
あま市は、昨年の3町合併後の選挙で、定数16減のもとで3人はみ出しの選挙です。市民サービスが低下し、住民から「合併で何も良いことはない」の声が上がるなかで、党は、広域になった市域に巡回バスを走らせる、低所得者の病院窓口負担の軽減、医師を確保し市民病院を守る―と訴えています。
津島市は定数3減の20に27人立候補の多数激戦で、2現職が議席維持に全力をあげています。
◆
▽津島市(現有2、定数20)
杉山 良介(71)現
伊藤 恵子(58)現
▽あま市(現有3、定数26)
野中ゆきお(58)現
加藤てつお(47)現
きけ川みつお(63)現
▽蟹江町(現有2、定数14)
小原喜一郎(75)現
林 ひでこ(71)現
▽大治町(現有0、定数12)
吉原つねお(52)新
▽飛島村(現有1、定数10)
橋本わたる(61)現