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いっせい地方選挙 5市1町で12氏必ず 日本共産党西三河地区委員会

 
           豊田市議予定候補の(右から)大村、根本氏

 愛知県西三河地域で日本共産党組織は、5市1町のいっせい選挙に12候補を擁立してたたかいます。
 前回選挙で24年ぶりに複数議席を回復した豊田市では、定数1減の46に数人はみ出しの少数激戦です。議員団は、トヨタテストコース推進で23人も職員を配置する市政を批判し、中学校卒業まで医療費無料化やバス路線拡充など市民の切実な願いを実現してきました。トヨタ本社を訪問して、労働者の雇用を守り、下請単価を適正化するよう求めた行動力に、大きな期待が寄せられています。
 高浜市は、定数2減の16に1人はみ出しの選挙。党は予定候補者を2人に絞り、必勝の構えです。安城市と幸田町は1人はみ出し、みよし市は5人程はみ出しの激戦で、いずれも現職が挑みます。
 西尾市では、3月に同市に吸収合併された旧3町地域の増員選挙が大幅な定数減で行われ、いずれも元町議が議席に挑みます。
  ◆
▽豊田市(現有2、定数46)
 大村よしのり(54)現
 根本みはる(49)現
▽安城市(現有2、定数30)
 宮川かねひこ(63)現
 ふかや恵子(60)現
▽高浜市(現有3、定数16)
 内籐とし子(63)現
 わしみ宗重(47)新
▽みよし市(現有1、定数20)
 横山きみえ(71)現
▽西尾市増員選挙
一色区(定数4、10減)
 前田おさむ(55)新
吉良区(定数4、8減)
 加藤やすひろ(38)新
幡豆区(定数2、8減)
 倉地よし子(64)新
▽幸田町(現有2、定数16)
 伊藤そうじ(68)現
 丸山ちよ子(59)現