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日本共産党 県議予定候補者 だて勲 豊橋市

 
 だて勲さんは、豊橋市議5期20年の経験を持つ“即戦力”。市議会での発言回数は5700回を超えます。故・和出徳一さんが持っていた同市の共産党県会議席を12年ぶりに取り戻し、県政を変えるために、宣伝、対話、集いと縦横に動いています。

 太平洋に面する表浜海岸のある豊橋市は東海・東南海地震が起きれば、津波に直撃されます。三河湾側にも低湿な干拓地があり、浸水被害のおそれがあります。

 だてさんは「命と財産を守ることが第一」と、耐震化にも使える住宅リフォーム助成の実現を訴えています。

 だてさんは、豊川上流に計画されている設楽ダム建設に反対の立場を貫いてきました。同ダム建設で悪影響を受けるアサリ稚貝の生産地、豊川河口の六条潟を守る大きな力です。

 だてさんは、高すぎる国民健康保険税の引き下げや公立病院の医師確保・診察科目の拡充に努力しています。県の予算の使い方を変えて福祉や景気対策をと訴えています。

 大村知事が設けた“東三河県庁”は「大企業向け開発ではなく、福祉の拠点として医師や介護施設を増やそう」と主張しています。

 同選挙区の定数は5。共産党のほかに、民主党2、自民党2、公明党1、みんなの党1、日本一愛知の会1、保守系無所属1の計9人が立候補予定です。