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日本共産党 県議予定候補者 かとう典子 名古屋市緑区

 
 愛知県議選に緑区から立候補を予定し日本共産党の議席空白克服をめざす、かとう典子さんは、名古屋市立保育園の保育士・園長として33年の経験を生かし、名古屋市議2期8年間に数々の実績をあげてきました。

 かとうさんは昨年3月、河村たかし名古屋市長が「市民税10%減税」の財源確保のため計画した保育料値上げや自動車図書館廃止を議会で厳しく追及。保育料値上げを中止させ、自動車図書館を存続させました。

 かとうさんは、子ども医療費無料化拡大や保育園増設の署名運動に取り組みました。名古屋市は来年度予算案に中学校卒業までの入通院とも医療費無料化のための約6億円や保育所の待機児童解消のため1300人の定員増の費用20億円を盛り込みました。市民の要求が実を結びました。

 震災への不安の声があがるなか、かとうさんは「災害時に医療活動の拠点となる緑市民病院など公立病院の縮小や民営化は許せない」と、公立病院を守るため全力をあげています。

 子育て支援のエキスパート、かとうさんを県議会に送り出せば、保育や子育ての願いが県政に届き、子育てママへの強い味方になると、期待が広がっています。

 同選挙区は定数3。かとうさんのほか、自民1、民主2、減税日本1の5人が立候補を表明しています。