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くらしの痛みを市政に 島田とおる(瑞穂区)

 
島田とおる予定候補は、瑞穂区で党初議席をめざし、寸暇を惜しんで街頭演説や訪問・対話にとりくんでいます。
 対話した有権者からは、「夫を介護施設に送り迎えするだけでも大変。もう限界です」(83歳の女性)、「以前は大型店と月500万円の取引があったのに、今はたったの10万円。景気をなんとかしてほしい」(豆腐店主)など悲痛な訴えが次々に寄せられます。
 「市政を変えてほしいと思って、河村市長に投票した」という人とも対話になります。河村市長が減税をテコに福祉・医療をばっさり削り、自らつくった「減税日本」で議会の過半数をしめ、市長いいなりの議会をつくろうとしていることを説明すると、「それはいかん。がんばってほしい」と期待が広がります。
 島田さん自身、3歳のときに実家が台風で水没しました。いらい貧しい少年時代をすごし、働きながら高校を卒業した苦労人です。職場では労働条件の向上に力を尽くし、瑞穂区労働組合総連合副議長もつとめました。
 組合の同僚は「苦しい人の傷みを誰よりもわかってくれる島田さんにこそ議会でがんばってほしい」とエールを送ります。(3月1日)