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測って確かめ安心の街に さとう典生(昭和区)

 
 昭和区で4期目をめざし連日奮闘する、さとう典生予定候補。3期12年で本会議の質問・討論は36回。21年間の名古屋市職員の経験を生かした質問は、河村市長でさえ、「庶民を愛する気持ちはわかる」と言わしめたほど定評があります。
 「歩道が斜めに傾いて危ない」と市民から声が寄せられると、実際に車いすを押して計測し、障害者やベビーカーを押したお母さんたちにとって、いかに危険かを確かめ、市議会で改修を迫りました。結果、昭和区だけでなく市全体の歩道の改修計画が実現。地下鉄桜通線への転落防止柵の設置も、市民の願いを議会に届け、実現してきました。
 昭和区から瑞穂区へ住宅密集地を貫く都市計画道路・高田町線の計画(事業費140億円以上)では、住民アンケートに取り組み、93%が「必要ない」と回答したことをうけ、市議会で計画の廃止を要求。住民と一緒にストップさせています。
 街頭宣伝していた党支部の女性(64)は、「さとうさんはアンテナの感度がとてもいい。市民が困っているとすぐに動いてくれる、まちづくりのプロ。福祉のまちづくりには、絶対欠かせない」と話します。(2月19日)