中村区初の日本共産党市議実現をめざし、藤井ひろき(33=新)さんが立候補を予定しています。
名古屋の交通・経済活動の中心になっている名古屋駅周辺と高齢化率市内最高の地域を合わせもつ中村区で、藤井さんは区民の健康と暮らし、営業を応援する温かい市政の実現をめざしています。
公営施設の切り捨てをすすめる河村市政は、区内にある市立城西病院を民間法人に売却しました。14あった診療科目は内科系の2科に減ることになります。市営稲葉地プールは今年度限りで廃止されます。
日本共産党は市立病院・プール存続の運動に取り組みました。しかし、民主、自民、公明各党は市立病院、プールの廃止に賛成。存続を求める住民の請願を不採択にしました。こういうなかで、地域の医療や介護の充実を訴える藤井さんに、住民の期待が高まっています。
藤井さんは大学卒業後、コンビニエンスストア本部に勤務。深夜営業の店舗の応援も経験しました。先輩たちが将来展望をつかめずに次々と離職していく現実にも直面しました。「就職超氷河期」といわれる若者の雇用状況の打開を訴えています。
藤井さんは「もっと人間らしく働ける名古屋をつくりたい。雇用や労働問題を取り上げる共産党議員が必要です」と語っています。