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共産党がいっせい宣伝ーくらし応援へ議会改革

 

日本共産党愛知県委員会と名古屋市の党組織は11月22日、名古屋市議選の勝利をめざすいっせい宣伝に取り組みました。市議と市議予定候補を先頭に、地下鉄やJR、私鉄の駅などで通勤・仕事帰りの客にマイクで訴え、市政と議会改革の前進を訴えるビラを配りました。
 八田ひろ子元参院議員、河江明美、本村伸子の両県常任委員も先頭にたちました。
 港区の山口清明市議は、後援会の人たちと一緒に、同区の「荒子川公園」駅前で訴え。これまで繰り返された議員報酬引き上げに党が一貫して反対し、費用弁償廃止や政務調査費の領収書全面公開など、議会改革の先頭にたったと報告し、「さらに改革を前進させるために、議員報酬半減を含む本格的な協議開始を各会派に呼びかけ、実現に全力をあげる」と述べました。
 山口氏はまた「暮らしの不安、閉そく感を打ち破ってほしいという叫びに正面から応え、市民生活応援の市政をすすめる」と訴えました。
 名古屋市役所前では、市政と議会改革の訴えが好評でビラを受け取る人が多く、「ごくろうさま」の声が次つぎと寄せられました。金山総合駅前では、ビラが雨で濡れないようにビニール袋に入れて配り、多くの人が受け取っていきました。(2010年11月24日)