江上ひろゆき議員は市議3期12年。2007年から共産党市議団幹事長として議会改革の先頭に立ち、他党派と粘り強く交渉してきました。今年度から議員の費用弁償(1日1万円)廃止、政務調査費の領収書全面公開が実現しました。
江上議員は、6月議会では、河村市長の市民税10%減税の問題点を厳しく指摘。「市長は『マニフェストの実行だ』というが『金持ちゼロ』の公約に違反する金持ち減税。そのために福祉・市民サービスが削減されている」と批判。河村市長は答弁に窮し、「金持ちゼロは精神」とごまかしました。
江上議員は16日、日本共産党中川区業者後援会が開いた「名古屋市政を考えるつどい」に参加。江上議員の市政報告後、参加者から「景気悪化で外食が減り、仲間の飲食店が閉店に追い込まれた」「大企業が得をする減税などやめて、蒲郡市の住宅リフォーム助成制度のように地元中小業者対策をやるべきだ」などの声があがりました。
江上議員は「景気が低迷し雇用や営業は大変厳しい。市長と議会はともに市民生活を守ることが大切。みなさんの願いの実現に全力をあげます」と決意を述べました。