愛知県春日井市の柳沢けさみ県議予定候補は、日本共産党の各支部、4人の市議と力をあわせ、8年間続いた党県議空白を克服し住民の願いに応える県政を実現しようと大奮闘しています。
各支部の総力で1500枚のポスターを張り出し、町の話題に。今月は、柳沢予定候補の活動を知らせるビラ、後期高齢者医療の廃止と国保税引き下げ署名(返信封筒つき)を12万世帯に一気に届け、要求実現の大運動を展開します。
柳沢予定候補は11日、内藤富江市議、党西部支部の人たちと、ショッピングセンター前で「国保税が高いのは、国と県が補助金を大幅に削ったからです。医療、介護、雇用など生活の叫びを丸ごと県議会に届け、長寿を喜べる社会をつくります」と訴え。買い物客に署名を呼びかけました。
次々と署名の協力があり「年金からどんどん保険料が引かれ、生きていく希望が持てない」「負担だけ増えてサービスが悪くなるのは、政治による詐欺行為だ」などの声が寄せられました。
「年金が少なく家のローンが払い続けられない」(61歳男性)、「最賃以下で働かされている」(68歳女性)などの訴えもあり、柳沢候補は「一人で悩まず生活相談に来てください」と応じました。
党事務所には署名用紙が返送されはじめ、一言欄には「医療費が高すぎる。無料化を願う」「みんなの気持ちを一つにして頑張るしかないと思います」などの書き込みが。高蔵寺ニュータウンで演説中に5000円をカンパし激励してくれた人など、市民の期待が高まっています。(2010年10月16日)