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大学生が海水浴場で署名

 

 愛知県学生自治会連合は7月18日、内海海水浴場で核兵器廃絶を求める署名にとりくみ、海水浴客と対話しました。1時間余で141人が署名。署名は秋に開かれる国連総会に届けられる予定です。
 厳しい日差しのもとで、大学生たちが2人づつ6組にわかれ、砂浜で日光浴中の若者や家族連れに次々声をかけ署名の趣旨を説明。「5月に国連本部で開かれた国際会議に、700万人分の署名が届けられ、核兵器廃絶への流れが大きく前進しました。皆さんの一筆々々が世界を動かす大きな力になります」と訴えると、休憩中の海水浴客は「核兵器はなくさないといけないよね」「これ、国連に届けるの?すごいねー」などと言って快く署名に応じます。
 金髪で真っ黒に日焼けした男性は「核兵器?そりゃないほうがいいよ」と言って署名。グループの仲間の肩をたたいて「これ大事だぜ。お前も書けよ!」とすすめました。 (2010年7月20日)