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増税ノー、基地撤去へ全力 かわえ氏、佐々木衆院議員ら

 

日本共産党参院比例候補としてたたかった、かわえ明美氏は7月12日早朝、金山総合駅(名古屋市中区)前で西田しずお(比例)、もとむら伸子(愛知選挙区)両氏とともに公約実現に引き続き奮闘する決意を述べました。
 かわえ氏は、「消費税増税は大企業減税が目的です。日本共産党は引き続き増税反対を貫くとともに、行き過ぎた大企業減税の見直しや軍事費など税金の無駄づかいをただして社会保障の財源づくりをすすめるため全力を尽くします」と訴えました。
 もとむら伸子氏は、「沖縄にも日本にも軍事基地はいりません。民主党政権は沖縄・米軍普天間基地を無条件撤去するよう米国にはっきり主張すべきです」と語りました。
 佐々木憲昭衆院議員も駆けつけ、「参院与党過半数割れに追い込んだ国民世論と力をあわせ、消費税増税の阻止に力を尽くします」と述べ、引き続きの支援を訴えました。 (2010年7月13日)