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大増税ストップを 労働者後援会が宣伝

 

 愛知県労働者日本共産党後援会は15日夕方、参院選で日本共産党への支持を訴える宣伝を名古屋駅前で行いました。約50人がプラスターでアピールしながらビラを配り、もとむら伸子選挙区予定候補、西田しずお比例予定候補が、榑松佐一会長(愛労連議長)らとマイクで訴えました。
 もとむら予定候補は「普天間基地は無条件撤去させ、米軍基地のない平和な日本をつくろう。労働者派遣法を抜本改正させ、人間らしく働くルールを確立しよう」と呼びかけ。西田予定候補は「菅内閣と民主党、自民党の消費税増税大合唱は許せない。清潔で財界にもモノ言える共産党の躍進でストップさせよう」と訴えました。
 足をとめて演説を聴いていた背広姿の男性は「労働者の権利を守るためにがんばっているのは共産党だけだ」と述べ、学生のグループは「学費が高すぎるので何とかしてほしい」と声をかけてきました。手をふって応援した若い女性たちもいました。(2010年6月18日)