愛知県の日本共産党尾張南地区委員会と愛知9区同後援会は5月16日、第21回青空まつりを愛西市の船頭平河川公園で開き、約300人が参加しました。
松崎省三党地区委員長が主催者あいさつで「党の訪米団が核兵器廃絶を各国に働きかけ、普天間基地撤去問題でアメリカと会談したことに、マスコミも大きな共感を寄せている。アメリカにも大企業にも正面からモノ言う共産党を、参院選で大きく伸ばし、政治を前にすすめよう」と訴えました。
もとむら伸子参院選挙区予定候補があいさつ。人間らしく働くルールの確立、社会保障の充実、設楽ダム計画の中止、憲法9条を政治に生かすなどの政策を述べ、「12年連続で自殺者が3万人以上、こんな社会をみんなで変えましょう。愛知のみなさんの願いを実現します」と訴えました。
もとむら予定候補は、参加者の一人ひとりと握手をかわし、なごやかに歓談しました。好天に恵まれるなか、参加者は食事をしながら、太鼓演奏やコンサート、各後援会の出し物を楽しみました。各自治体議員団のアピールもありました。(2010年5月16日)