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もとむら予定候補 革新・愛知の会青年ネットと懇談

 

 青年の声を国会に届けよう―。革新・愛知の会青年ネットは5月11日、日本共産党の、もとむら伸子参院選挙区予定候補との懇談会を名古屋市で開き、日頃の思いや政治への期待を語り合いました。
 もとむら予定候補は、非正規切りを許さず、普天間基地の無条件撤去のために全力をあげる党への期待が高まっていることを紹介し、「他党には負けられない。もっとがんばって議席をとりたい」と述べました。
 参加者から「自衛隊の志願者が多いが、若者が生活できないことの反映ではないか」「民主党政権はアメリカにノーが言えない」「自殺者が多いことに心が痛む」などの発言が出されました。
 愛労連の龍尾由美子さんは「最低生活費体験で、時給が1300円以上なければ暮せないことが明らかになった。安定した雇用と生活を実現してほしい」と訴え。もとむら予定候補は、金融機関との懇談で賃上げの重要性が語られたことを紹介し、「中小企業でも下請単価切り下げに怒りが高まり、政治を変える共同の条件が広がっている」と話しました。
 もとむら予定候補への質問として、設楽ダム計画中止にかける情熱や、「尊敬する人」「理想の男性像」などもだされ、なごやかな懇談となりました。
 もとむら予定候補は「みなさんから多くのことを学び、願いが国会に届くようがんばる」と語りました。(2010年5月15日)