日本共産党の、もとむら伸子参院愛知選挙区予定候補は1月18日、愛知県蒲郡市の三谷漁協、蒲郡市農協を訪問し、小林俊雄組合長、石川堅治組合長らと懇談しました。懇談には、柴田安彦、日恵野佳代両蒲郡市議が同席しました。
三谷漁協の小林組合長は、開発などの埋め立てで魚が少なくなり、そのうえ魚価の低下と漁業資材の値上がりで厳しい実態を説明。もとむら予定候補は、「漁業は環境保全にも食料自給率の引き上げにも大切な、国の基幹産業です。しっかり支援するため力を尽くします」と話しました。小林組合長は、「健全な野党がないといかん」と激励しました。
蒲郡農協では石川組合長がミカンやイチゴの栽培状況を説明。また、昨年の台風18号でイチゴ農家が大きな被害を受け、農業共済への関心が高まっていることを報告。もとむら予定候補は「農業共済制度の充実が必要なのに、民主党が共済への補助を削ろうとしているのはおかしい」と語りました。 (2010年1月22日)