未来へ希望育てよう
名古屋市昭和区の市公会堂前で新成人を祝い訴える、かわえ明美参院比例予定候補
日本共産党の、かわえ明美参院比例予定候補は1月11日、成人式が行われた名古屋市昭和区の市公会堂前で、新成人を祝い、「未来へ希望を育てよう」と訴えました。
宣伝には、もとむら伸子愛知選挙区予定候補、佐藤典生市議、日本民主青年同盟のメンバーも参加しました。
かわえ予定候補は、若者の半数が非正規雇用で学生は高学費に苦しむ実態にふれ、「青年を応援する政治と社会をつくりたい」と訴えました。労働者派遣法の抜本改正で?正社員が当たり前?のルールを確立し、大企業の横暴を許さないと述べ、「みんなで声をあげて変えていきましょう」と呼びかけました。
もとむら予定候補は、大企業の巨額なため込みを雇用拡大や賃上げ、中小企業に還元させ、不景気を打開しようと訴え。「企業献金と無縁の清潔な共産党だから、国民の立場でがんばれる」と述べ、支持を呼びかけました。
かわえ予定候補らと握手をかわし、記念写真に収まる新成人もいました。看護師志望の女性は「国は医療や福祉にもっと税金を使い、医師や看護師不足を解決してほしい」と述べ、大学で建築を学ぶ男性は「卒業しても就職できない友人がいる。政治は、僕らの身近な問題で方向を示してほしい」と話しました。
(2010年1月11日）