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【09.10.21】愛知社保協が署名・宣伝

後期高齢者医療制度すぐやめて

 

 愛知県社会保障推進協議会(徳田秋議長)は21日、後期高齢者医療制度廃止などを訴える宣伝・署名を、名古屋市千種区にある覚王山日泰寺の参道入り口で行いました。
 署名は国に対して、後期医療制度廃止、生活保護母子加算復活、障害者自立支援法の応益負担廃止、介護の充実を求めるもの。名古屋市に対して、国保料引き下げや滞納者からの保険証の取り上げの中止、高齢者の医療費自己負担廃止などを求める署名も行いました。
 年金者組合、保険医協会、愛知民医連、愛商連、名古屋市職労など25人の参加者がビラとティッシュを配り、プラスターを掲げてアピールしながら書名を呼びかけました。
 昭和区の60歳代の女性は「後期高齢者医療制度廃止を先送りしたら、政権交代の意味が薄れてしまう。国民の声をもっと強めなければいけませんね」と話しました。80歳代の女性は「保険料も医療費も高くて生活がなりたっていかない」と訴えました。
 1時間の行動で、国への署名が155人、名古屋市への署名が95人分集まりました。