参院選勝利をー佐々木衆院議員
日本共産党の佐々木憲昭衆議院議員は10月17日、愛知県東海市で開かれた時局学習会(党知多地区委員会主催)で講演しました。
開会あいさつした広瀬勇吉党地区副委員長(東浦町議)は、「総選挙の教訓と新政権下での日本共産党の役割を学び、9ヶ月後に迫った参院選で勝利しましょう」と述べました。
佐々木氏は、総選挙での支援のお礼を述べるとともに、党の第9回中央委員会総会決議内容や国会情勢を報告。「財界から一円も献金を受け取らない日本共産党を伸ばしてこそ、現実政治を前に動かし、国民要求を実現する確かな力になります。参院選勝利の先頭にたって奮闘します」と語りました。
会場からは、日本共産党が連立政権に参加しなかった理由や、ダム問題に対する質問などが出され、佐々木氏はていねいに答えました。
参加した女性は、「鳩山内閣に対する共産党の対応はスジが通っている。今の情勢こそ共産党の出番だと思う。参院選もがんばりたい」と語りました。